リタイヤ

金持ち父さん貧乏父さんを読んで

リタイヤ

ちまたでよく噂になる「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでみた。
これ。

よく勉強して大学を出てよい企業に入った「貧乏父さん」
学歴はないがお金に関して詳しい「金持ち父さん」

主人公の友人の父親である経営者の「金持ち父さん」が、主人公の少年に対して学校では学ぶことのできないお金に関する「活きた」教育を施していく様を書いた名作だ。

私はこの本に、非常に強い共感を覚えることがあった。

私自身、実家が非常に貧乏で、おやつはパンの耳に砂糖をふりかけたものであったりしました。
内職の袋貼りを手伝ったりと「労働に対して強い嫌悪感」を幼い頃に心に植え付けられたのですが、この物語の主人公も「お金持ちになりたい」という要望を金持ち父さんに出して、そのレッスンとして薄給でこきつかわれていました。

私自身、この労働に対する強い嫌悪感というのを覚えたことが、昨今の「自分は仕事に対して適正がないのは、幼い頃に仕事が嫌で嫌で仕方ないという思いをしたためかなぁ」と思っていた。

でも結果として、私は社会人として非常に苦労をして(ADHDという障害をもっていたこともありますが)、職場を転々とし、悲惨な思いをして現在に至るわけです。

この本に書いてあるのは、結局労働者として仕事をしている限り、一生低い給料とにらめっこをして、毎月の請求書に追われて人生を終えてしまうのだということ。
そして、そういった一般的な労働者としての思考を辞めない限り、決して金持ちにはなれず、金の奴隷として活きていく羽目になってしまうということを書いてありました。

私自身、最近は仕事も激務になり、転勤もあって非常に葛藤していますが、自分でビジネスを立ち上げ、お金を取って生計を立てていた時期があった。
そしてその頃こそ、人生において最も幸せな時期だったのだなと今になって思うのです。

私はある時期から、道を間違えたと思う。
必死に勉強し資格を取得して、一流企業に転職することができた。
でもこの一流企業というのは、学生時代から真面目に勉強をして、必死に「企業人」としての努力を積み重ねてきた人達のフィールドだった。
私は学歴も無いし、社会人としてのスキルも無い。そんな人間が、このような一流企業で仕事をしていくというのは、無理があったのだ、と。

そしてこれから先、自分が向かうべきは社会人としていち企業で働き続けることで無く、自分自身の力を信じてビジネスを継続し、発展させていく方向ではないかと思うようになった。

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