リタイヤ

貧乏父さん金持ち父さん

リタイヤ

タイトルの本を読んでみたけど、色々と共感するところがある。
この本で繰り返し述べているのは、「お金に関してもっとよく勉強しなければならない」ということだ。

一般に学生時代きちんと勉強をして、言い高校、言い大学に進学し、良い会社に入って…という当たり前のルートを歩んできた人は、そのまま進んでいくのもいい。
でも私のようにあまり頭のよろしくなかった人は、このような一般的な人生のルートを歩むことは厳しかった。

私は学生時代に既に躓き、社会人になってからは全く仕事が上手くいかなかった。
それはADHDという障害が根本的な原因ではあったが、薬を飲んでその症状を抑えたところで、所詮は学生時代から積み上げをしてきた人間達には全く勝ち目が無いのは、変わらなかった。

根本的にどうしようもできないのだ、と悟ったのは初めの仕事を退職したときだった。

私はこのとき非常にお金に困っており、資格も無いため転職も出来ず苦労をした。
このときからだろう、お金を必死に貯めてリタイヤをしようと決意したのは。
田舎に安い家でもかって、一人寂しくいきていくのが恐らく自分には最も合っているのだろうと。

2回目の仕事を挫折したとき、私は「会社に収入を依存してはならないのだ」と気付いた。
気付いて、必死に自分なりの「ビジネス」を模索し続けた。
結果それはヒットし、大きなお金を渡しにもたらしてくれた。
これは「貧乏父さん金持ち父さん」の金持ち父さんの教えを、知らずのうちに私が実現したことになる。

私はその頃から極力贅沢を控えるようにしていた。
年収が1100万を超えたとき、私は高級車(といっても300万ほどだが)を購入したが、それはほどなくして手放した。
私は徹底した倹約生活を貫くよう努力して、必死にお金を貯め、今は投資の勉強をしている。

投資は自分に富をもたらしてくれる従業員を雇うようなもので、すこしずつ増やしていく。
そして「負債」になるものは極力持たないことが重要だという教えも、忠実に守っていきたいと思う。

私のように、およそ人生負け組と言われるような生き方をしてきた人間は、なるべく早く社会活動から離れて一人でほそぼそと生きていけるような生き方を模索した方が、社会にとっても自分にとっても幸せなことだろうという結論を、38歳の現在得たのだ・・・。
悲しい結論かもしれないが、転職を繰り返して多くの人に迷惑をかけたこと、仕事でもものにならず迷惑をかけたことを考えると、それが妥当な判断だろうと思うのだ。

恐らくこれは、私が悪いのではないし、周りが悪いのでも無い。
私の煩った病が悪かったのだろう。
そう思って、気を紛らわすしか無い。

今はただ、リタイヤに向けて精進あるのみ、だ。

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