リタイヤ

リタイヤとADHD

リタイヤ

私はADHDだ。
このサイトを見てもらえば分かると思うけど、私は常に色々なことに頭を巡らしている。
それはそれでいいんだけど、社会人としては気が散るという「多動性」と、集中できないためにおこる多くのミス、空気を読むことが難しい性質とが合わさって、とてもじゃないけれど成功とは縁遠い生き方をしてきました。

高校を卒業後は三交代勤務で、キツい/汚い/危険ないわゆる3k職場で仕事をし、しかも夜勤で体を壊して鬱病になった。
その後はバイトや派遣を転々。小さな町工場でも悲惨な目にあい、悲惨な人生だったと思う。

自分は負け組の人生だった。
思えば、2月産まれという早生まれと、ADHDによる学業の遅れ、全身アトピー性皮膚炎で消化器系が大変弱かったことによる体の成長の遅れなど重なり、どう考えても社会で上手く立ち回れるような人間では無かった。

でも自分が人より劣っているという事を幼い頃から分かっており、そのため無駄遣いをせずに必死にお金を貯めてきた。
それは、自分はもう20歳頃から社会では活躍できる人間では無いな、と感じていたため。
遅かれ早かれ限界が来て、自分は社会で生きていくことが難しくなるだろうというのを肌で感じていた。

だからこそ、私は20歳頃からリタイヤを考え始めた。
きっかけは、高校卒業後に就職した者の、その仕事選びが完全に間違いだったこと。
それに加えて、時期が1999年と就職氷河期が重なり、派遣やアルバイトを転々とせざるを得なかった事などがあげられる。

要するに社会不適合者だったのだ。
それはそうだ、今だから分かるけれど、私はADHDだったのだ。
幼い頃から失敗を繰り返し続けてきたのも、この障害が原因だったと気づいたのは、今から1ヶ月前だった。
会社で失敗を繰り返し、遂に左遷されてしまった。
余りにも一般人と比べて仕事ができないので、まさかと思い精神病院に行ったら…そのまさかだった。

大人の発達障害というのがあるとは聞いていたけど、自分がまさかそれだとは。

それから薬を飲み始めて、ある程度は改善した。でもこの病気は、薬を飲めばある程度症状を抑えらるけど、あくまで健常者に近づくだけで、健常者異常になれるわけじゃ無い。
薬が効いている時間だけ、健常者の能力の5~8割程度までは普通になるという感じ。

要するに、もうどうしようもないんだ。
薬を飲もうが飲まなかろうが、私が左遷されて行き場所を失ってしまった事は事実。
なんとか会社にしがみついてお金を稼ぎ、リタイヤへとつなげるしか無い。
そういう状態。

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